劇的に変化させました。。。。。。
先日、一般住宅ではあまり見かけない工事がありましたのでブログに綴ってみました。
前回の私の投稿を見て頂いた方はご存知だと思いますが、前職で私は俗に言うゼネコンに身を置いていました。もう既にお引渡しを済ませた現場で木造住宅ではあまり見掛けない工事がありました
ので紹介してみます。簡単に言えば擁壁とかガレージのコンクリート面の化粧直しと言った事です。一般に住宅でもコンクリートをそのまま見せるいわゆる打放し仕上として見せる事はよくある事なのですが、その場合、最初から化粧打放しを目的として型枠とコンクリートの打設方法を変えるんですが今回の場合は当初、仕上はコンクリートの上に吹付けであったのを急遽予定変更し、打放し仕上げに変更するというものでした。詳細は以下に・・・・・・・・
まず、最初の作業は型枠の目違い(ズレ)をなくす事からです。うす塗りのモルタルで段差を無くします。
次は化粧の型枠を目的とした場合に使うPコン(型枠と表裏が開かない為に間隔を保つためのもの)と呼ばれる部材の割付です。
墨だしをして割付Aを計画します。通常は型枠建て込み前に施工図で割付しておくものです。
これが結構面倒な工事です。写真は墨だし後です。
新しく施工をしたPコン跡です。少々荒削りですが、これを専用のモルタルで埋めれば完成です。
(丸い穴をドリルで作ります)
これが専用のモルタルで埋めた完成形です。
これは割付全体を写した写真です。以前の吹付けタイプの型枠ではなく、輪郭が見えてきました。
よくTVドラマなどで出てくる洒落たお宅に見かけるコンクリートです。
これではまだまだ化粧打放しと呼べるものではありません。
最終で模様を書いて仕上げます。(モルタルとかALC版にも可能らしい)
これが模様をつけているところです。コンパネの継ぎ目まで書いています。
特許工法なので詳細は残念ながら公開できません・・・・・・・。
15年ほど前にもこの工法を初めて見た事があるのですが当時とやり方は変わってませんでした。
最後は撥水材を掛けて完成です。全景はお客様のプライバシーに関わりますので掲載できませんがほんとそっくりに仕上がりました。
今も昔も職人技には脱帽です。仕上がりの綺麗さには関心させられます。
Write by 民 行雄
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