やました しんいち

山下 真一

代表取締役

ゴミを拾っていると、現場の問題点が見えてきます。

もともと山栄建設工業という会社で、20年間サラリーマンをしていました。取締役社長を務めていましたが、雇われている立場上、自分の裁量で思うようにできない場面が多々あり、会社の方針も以前と違う方向に向かい始めたのを機に、独立を決意しました。

4,500万円の負債からのスタート

当時、一緒に仕事をしていた、山内と塚田にも手伝ってもらい、妻を合わせ4人で山栄ホームをスタートさせました。
独立したばかりの頃は貯金もなく、資本金を用意できない代わりに、何とか譲り受けた会社は4,500万円の負債を抱えていました。当然、銀行が融資してくれるはずもなく、経営は火の車でした。
しかし、職人さんが入金を待ってくれたり、業者さんが仕事を回してくれたり、周りの方々に協力して頂いたおかげで、3年で負債を返済し、何とか持ちこたえることができました。

人にはよう尽くせ

そんな私が、常に心がけていることは、「約束ごとは必ず守る」ことと、「ギブ&テイク」です。また建築現場では、明るい雰囲気をつくるよう心がけています。
高校を卒業し住宅メーカーに就職したばかりの頃、先輩の現場監督たちが、職人さんに対してぞんざいな態度をとるのが、とても嫌でした。それ以来、「人にはよう尽くせ」「短気は起こしたらイカン」と、自分に言い聞かせています。
ずっと建築現場を中心に仕事をしてきましたが、下っ端だった頃から今まで、現場の掃除を欠かしたことはありません。現場のゴミを一通り拾っても、せいぜい15分程度です。ところが、ゴミを拾っていると現場の問題点が見えてきます。放っておけばゴミと化す資材も、大切に扱えば次の工程に活用でき、無駄を省くことができます。建築現場は色々な気づきを得られる宝の山です。
「現場に行ったら、八方目を配れ!」と、社員にも常々言っています。現場管理をしっかり行うことが、ひいてはお客さまを大切にすることだと思っています。私が現場管理にこだわるのは、建築現場を通して、その先にいるお客さまを見ることができるからです。

火事で焼けた倉庫をみんなが建てなおしてくれた

それでも、どうにもしんどい時もありました。独立して3~4年の頃、資材置場にしていた倉庫が、隣家の火事の延焼で、燃えてしまったのです。当時は保険にも入っておらず、資材もトラックも何もかも、4千~5千万円相当のものが全て燃えてしまいました。
大きな損害に茫然とする中、お世話になっている職人さんや業者さん達が集まって、資材を持ち寄り、休日返上で一気に新しい倉庫を建ててくれたのです。ありがたくて涙が出そうでした。
この一件で、“人のつながり”のありがたさ、“人を信じること”の大切さを、身にしみて感じました。

阪神大震災、そしてSE構法との出会い

家は、そんな“人”を優しく迎え入れ、温かく包みこむ場所です。長年の経験から、やはり人が住むのは木の家がいい、ということはわかっていました。しかし木造では、構造的に弱い部分があります。阪神大震災を機に、安心・安全な家について真剣に検討し、SE構法を導入しました。
SE構法は、木造でありながら狂いが少なく、構造計算がきちんとでき、地震にも耐えられる頑丈な構造です。その上、可変性があるので、木造でありながら、大空間をとることも可能です。管理がキッチリしているので、ミスやトラブルなどお客さまに迷惑をかけることもありません。

お客さまの「こうしたい!」を実現したい

“家づくり”は、いわば団体競技。お客さま、職人さん、山栄ホームの三者が一体となって初めて、いい家が生まれます。この三者のコミュニケーションをスムーズにし、期待を裏切らない技術と徹底した管理力で、お客さまの信頼にお応えしていきます。
お客さまが、心から「建ててよかった」と思って頂けるような家づくりを、これからも続けていきたい。みんなの「こうしたい!」が、実現する家づくりを、この京都の地で大切にしてまいります。

わたしが推薦します!

推薦人 浦 功

自ら率先して動く人 決して逃げない 絶対に裏切らない 熱い心意気の山栄ホームのリーダー

現場大好き。現場があれば何もいらないという感じです。社長自らどんどん現場に出て、率先して仕事をしています。建築の知識はものすごいです。まだまだ教わりたいことがたくさんあります。直接、「ああせい、こうせい」とは言わないけれど、後ろ姿で語る人です。そしてお酒が大好き。特に日本酒がお好きです。飲みに行っても現場の話をしています(笑)

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出身地
愛媛県
休みの日の過ごし方
倉庫に行ってから畑で野菜を作っているか、倉庫に行って片付けをしています。