2021年1月13日 by 竹ノ内 昭範

緊急事態宣言の効果?

2021年が始動して早や小正月。本年もよろしくお願いいたします。新年初投稿は明るい話題で行きたいところですが、本意ではない話題のコロナ関連です。緊急事態宣言が首都圏を中心に発令されて今日には地元・京都にも発令されるようです。

1年前のこの時期の緊急事態宣言の時のように未曾有の恐怖を感じ国民が自粛していた時とは全く様相が違い、良いも悪いも色んな情報が錯綜し結局、高齢者にとっては危険なウイルスだと間違った理解が若年層の中に蔓延し、ある種馴れっこになってしまった状態になっています。

それ故に今回の緊急事態宣言の有効性は薄く、11日は成人の日でもあり京都でも若者は平常時と変わらずわいわいとやっていたという事でした。

飲食関係のみが大きくあおりを受けた格好となっていますがウイルスは夜に蔓延るものと決めつけたと言っても過言では無いかのごとし営業時間時短要請などされています。日中でも集会で密になればクラスターは発生するのであって蜜になって『昼飲み』をしている若者も見かけますし本当の意味の緊急事態には到底なっていません。

この調子で行くとあっという間に日/1000人に達するでしょう。真面目に取り組んでいる者、そうでない者もいる。シビリアンコントロールは不可能に近いです。

兎も角、一日も早い終息を願うのみです。

でわでわ。

TAKE