2022年3月22日 by 竹ノ内 昭範

国産材プロジェクト。。。

先日は新プロジェクトのミーティングでした。このプロジェクト、かなり崇高な理念の元、紳士に住宅建築に携わる仲間の集まりで精鋭6社のプロジェクトです。

概要はオール国産ひのき材を使ったSE構法を高断熱で建築といったプロジェクトで、発端はコロナ禍による木造建築構造資材の高騰、供給不足を受け、外材に傾注している日本の木造構造材の流通を変え、外材に高価な金額を払うのなら今こそMADE IN JAPANではないのか。といった懇親会の雑談の中の議論が本格化してプロジェクトが発足しました。

今回2回目のミーティング。今回は国立研究開発法人・建築研究所の三浦先生をお迎えしてしっかりミーティング。三浦先生は国交省の住宅省エネ基準を作っておられる方で住宅建築を生業としている我々にとっては非常に関連性の高いお仕事をされておられます。

断熱と省エネは一緒に考えるのではなく、切り離して考えるべきと解説されていた事が印象的で色んなお話しが飛び交い有意義な会でした。

2030年省エネ目標基準を早くもクリアする会社の集まり。SE構法を取り扱う工務店で全国6社しかない高い志の会の一社であることに使命感を覚えるともにやりがいを感じます。

今日も日々研鑽。。

ミーティング終わりでの三浦先生とのショット。

 

 

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