2023年7月25日 by 竹ノ内 昭範

新星の星。

先日あたりからセミが鳴き始め梅雨もあけ、2023年の盛夏がやってきました。世間は世界水泳IN福岡、高校野球の地方予選、(母校は今年も早々に敗退….)と賑わっています。そんな中、今回は角界の話題をしたいと思います。先日終えました名古屋場所は大関昇進を狙っていた豊昇龍が見事に賜杯を手にしました。

モンゴル出身で叔父さんが元横綱・朝青龍という系譜の力士。いつも思うのですが異国の地でトップにまで駆け上るのは並大抵の努力では成しえない、MLBの大谷選手もしかりですがただ、敬意を表すのみという感じです。大相撲といえば日本にとって大切な国技でありその歴史は1000年以上にもなり飛鳥・奈良・平安時代からあると言われています。

その長い歴史の中で新入幕でとんとん拍子に出世する力士はそうそういなく10代で存在を示す力士は30年に一人くらいでしょうか。今場所待望の日本人10代の力士が力士が彗星のごとく現れました。四股名は『伯桜鵬 』関。出世が早くてまだ髷が結えない状況で優勝争いをしました。力強い相撲ぶり。貴乃花以来久々に日本が湧いているような気がします。生活環境の変化に戸惑うでしょうがどうか過剰な報道などに潰されることのなく大横綱になれるよう精進して欲しいものです。国技ですから。。日本人の大横綱誕生を期待します。

 

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