2015年8月7日 by 竹ノ内 昭範

100年目の開幕!!

昨日より夏の高校野球が開幕しましたね。

今年は高校野球が始まって100年の節目の記念大会です。各メディアがこぞって特集を組むなど100年に色を添えています。

なぜこれだけ日本において高校野球が人気が衰えることなく支持されているのか?色んな見方がありますが私なりの見解を述べるとこれに尽きます。『負けたら即終了』だから・・・・・

高校に入学して2年と半年。毎日、毎日辛い練習に耐えこの最後の大会に全力を注ぐ。この環境下で必死に野球をするゆえ色んなドラマ・奇跡が生まれる。未だ未成年の少年たちが2年半、真剣に取組んできた野球が『一度負けたら終わり』という中で郷土の代表としてまた、家族・仲間の期待を背負い一球に神経を研ぎ澄ます。こういう心理状況を見る側が推し量り、感動を覚える事で人々の心にいつまでも残る。これが色褪せない要因であると思います。

地元京都は第1回大会優勝校・京都二中の継承校である鳥羽高校がまた、第1回大会出場校としては東京の早稲田実業も甲子園にでてきて大会に色を添えています。二週間の間にどんなドラマが生まれるか楽しみです。

でわでわ

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