2025年8月19日 by 竹ノ内 昭範
107回大会。。
今年の夏の全国高校野球も今日が準々決勝!朝から熱戦が繰り広げられています。第一試合には京都代表の京都国際高校が登場し連覇を目指しましたが惜しくも山梨学院に敗れ夏・連覇のチャレンジはベスト8で終える事となりました。色んな見方がありますが個人的には昨年の全国制覇からの重圧に耐え連続出場しベスト8まで勝ち上がった事は称賛に値する事かと思います。
私自身もそうでしたが、高校時代、甲子園を目指して一時の休みもなく野球に没頭し、やり切った事実が今でも褪せることなく自分の心の支えになり深く残っています。京都国際の選手も胸を張って京都に帰ってきてほしいと思います。
17日にあった仙台育英と沖縄尚学の熱戦をTV観戦していましたが、両左腕の150球を超える投げ合いはすばらしいものがあり最後の打者となった仙台育英のエースは涙目で打席を迎えている光景を見て高校野球の醍醐味を感じました。試合後にこのエースピッチャー曰く、打力の弱い自分に最後代打を送ることなく打席に立たせてくれた監督に感謝していると自然に涙がでてきたとの談話があり、監督も150球超を投げ合った両校エースの最後の対決に第三者が介入できない二人の空間だった、、と代打を送る気持ちが全くなかった事を談話で知り改めて感銘を受けました。
何の世界も真剣にやっているから感動・感銘が生まれる。仕事の世界も同じだと考えます。いかにその方に寄り添いお役立ちできるか否か。ここに尽きるかと思います。社是である『心から家創り』。あらためて心に刻んで仕事に向き合いたいと思います。
でわでわ
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