2015年10月10日 by 倉田 晃
京都の建築13
~ 東寺(教王護国寺)編 ~
秋になり、朝の寒さから来る毛布の暖かさの誘惑に、
なかなか起きることができない今日この頃。
皆さんすぐ起きれますんでしょうか?
さて、そんな中、
『 東寺(教王護国寺) 』
へ先日行って来ました。
東寺には教王護国寺の他に正式名称として2つの名称があり、
「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院」と
「弥勒八幡山総持普賢院」・・・
・・・ね。
平安京の正門にあたる羅城門の東西に「東寺」と「西寺」があり、
それぞれ平安京の左京と右京を守る王城鎮護の寺だったそうです。
(現在「西寺」は残念ながらもう無いですが…)
ちなみに東寺の五重塔は高さ54.8メートル、
木造塔としては日本一の高さなのだそうです。
で、なぜ今さら東寺へ行ってきたかと云いますと、
よく前を車で通ったときに、
露店が並びお祭りのような雰囲気をたまに見かけ、
たまたまその日にがらくた市があるらしく、境内に入ってみました。
結構多くの店が並び、いろんなもの(骨董品系)があり、
見てるだけでも面白いものでした。
(目利きが出来れば、掘り出し物とか買うんでしょうけど…)
この日以外に、
毎月21日に「弘法市」という骨董市が立つらしいので、
機会をみて、又行ってみたいものです。
by kurata.