2017年8月19日 by 山下 真一

長崎 出島と黒崎教会

お盆の里帰りで今年は親子、娘の友達で大勢になりましたが、長崎は初めてというので、私は何回か行った事が有る長崎駅に近い出島オランダ商館跡に行って来ました。

国指定史跡(出島和蘭商館跡)。鎖国時代の約200年間、日本で唯一西洋に開かれていた貿易の窓口だったのだそうです。

次の日は実家の隣町にある黒崎教会に出向いてみました。今までは外から教会やなーと通りすがりに眺めていただけでしたが最近は観光客の方も沢山みえられて有名になっているとの事だったので興味がわいてきました。

1897年にド・ロ神父の指導で敷地が造成され、1899年から建設計画が進行1920年に完成した。遠藤周作の小説「沈黙」の舞台ともなった黒崎の地に建つ協会です。

他にもすぐ近くに出津教会などや道の駅の隣には遠藤周作記念館も出来ていて楽しめます。京都からは少々遠いですがいい所なので皆さんも機会があれば是非行ってみてください。  by山下