2017年8月25日 by 竹ノ内 昭範
ドラフトの目玉。
高校野球も終わり花咲徳栄の優勝で幕を閉じましたが、本大会前、世間の注目を一身に背負っていた、早稲田実、清宮君が予選で敗れたため、メディアはこぞって本大会は『清宮ロス』で面白味がない大会になるのでは?と報じてました。
いざ本大会に入ると出るわ出るわのホームランラッシュ。下位打者にも二打席連続ホームランが出るなど終わってみると大会新記録のホームラン数となりました。
- 取分け、広陵の中村君に至っては、一大会のホームラン記録を更新する6本ものホームランを放ち、安打、塁打も新記録を打ち立てました。
率直に凄い選手が現れたと思い、清宮ロスは何処えやらという盛り上がった大会になりました。
中でも準決勝の天理線では警戒される中、初回にいきなりホームラン。あっさり清原さんの持つ最多ホームラン記録に並び、五回の打席で更にホームランでこれまたあっさり新記録を樹立しました。
天理にとっては結果、二本のホームランを打たれましたが、天理バッテリーは中村君に対し真っ向勝負に出たことは清々しい感想を持たせてくれました。
この天理の捕手は私の高校時代のチームメイトだった者の息子で主将としてしっかりチームをベスト4まで導きよくやったなぁと感心しました。
これで中村君はこの秋のドラフトの目玉になる事は間違いなしとなったのでこれからの彼の活躍に期待したいと思います。
でわでわ
TAKE